肌質を変えるのに半年…ボロボロの“汚肌”で外に出たくなかった私の人生を変えてくれたのは、ごくありふれた市販のボディソープだった

肌荒れ・肌トラブル解消

今回は、肌がボロボロで悩んでいた方が、改善したお話です。

といっても、なにか変なことをしたのではなく、むしろ市販の全身シャンプーで肌質が一気に改善したというお話です。

市販の全身シャンプーで?肌質が改善?どういうことなのでしょうか。

○インタビュー相手 Yさん(32歳)

一般的なスキンケア、ぜんぶ私に合わない!

Yさんは現在32歳。25歳ぐらいまで、普通のスキンケア、一般的なスキンケアをしていました。
女性誌で覚えるような、メイク落とし、洗顔、化粧水、乳液、クリームという工程?を経るスキンケアです。

しかし、どんどん肌が汚くなっていったといいます。
それこそ、人にあいたくないと思うぐらいに…。

もう毛穴もボツボツで、ニキビもボツボツで、赤みがあって、油がでてて、その上乾燥も…。

インタビュー相手
インタビュー相手

もう最悪です。
お肌がコンプレックスで、辛かったです。
ネットスラングでいうところの、「汚肌」状態だったんです。

と語ります。

いろいろ試したけど、ダメだった

最初は、

インタビュー相手
インタビュー相手

まだ若くてドラッグストアの化粧品しか買えないから、それが原因かなって思っていました

というYさん。

思い切って、高い化粧品を買ってみました。
でもダメでした。

ネットで人気の化粧品も試しました。
それもダメなんです。

エステも受け、肌のカウンセリングなど、もうありとあらゆる手段を試しました。

  • 高い化粧品
  • ネットで人気の化粧品
  • エステ
  • 肌のカウンセリング

すべてが合わなかったそうです。

もう知識だけは一人前になってしまい、それでも、興味があるからスキンケアのことたくさん調べたのです。

シンプルケアに目覚めた

そして、化学をベースにしながら、スキンケアや基礎化粧品を解説している方のブログにたどりついたといいます。
すごくロジカルで根拠があるように書かれていたそうです。

そのサイトをぼんやり読んでいた頃、ちょうど結婚して妊娠したYさん。
妊婦になったから、体を大切にするためにも、スキンケアはちょっとお休みしたんです。
汚肌だったんですけど、結婚はなんとかできたと笑います。

妊娠してから半年ほど、そのブログのアドバイスに従って、スキンケアを休んで、全身シャンプーを変えてみました。

インタビュー相手
インタビュー相手

売られてるクレンジング、化粧水、乳液、クリーム。

すべて合わないことがあるって。

「肌本来の力」を取り戻すために、成分は自分にあったものを使わないといけないって。

とのこと。

市販の全身シャンプーでOKになった理由

だからYさんは半年かけて変えました。

全身シャンプーをミノンにして、クレンジングは米ぬかをベースにした植物由来のエリデン化粧品のオイルクレンジング。
それに加えて、フォードヘア化粧品のモチュレ・アスタリノというオールインワンゲルへとチェンジ。

インタビュー相手
インタビュー相手

かなり荒療治だと思うんです。

とYさんは語ります。

半年ほど、妊娠中で時間があったのものあり、肌がキレイに生まれかわるまで半年かかりました。

たとえば、いきなり過剰だったスキンケアをやめると、反動で肌がびっくりして余計に荒れるのだそうです。
実際、Yさんもその半年は肌が荒れて、びっくりするぐらい汚肌でした。

でも、信じてこれがいいんだと思いこんで、半年経ったら、キレイな肌に生まれ変わりました。

スキンケアが月1,000円台に

このやり方で

  •  全身シャンプーはミノン
  •  オールインワンゲル
  •  日焼け止め

でというラインナップで、クレンジングもささっと落とすだけで満足。
これだけで基礎化粧品プラス外出前の簡易メイクができるんですといいます。

スキンケアをやめたことで、肌の調子は相当いいそうです。

インタビュー相手
インタビュー相手

しかも、月に1000円ぐらいしか美容費がかからなくなったんです。

全身シャンプーは2ヶ月持ちますし、クレンジングも3ヶ月。

ジェルは1年ぐらい持つので…。

まとめ

今回は、シンプルケアに変えたと言う話です。

新しいことに挑戦して、自分を変えてみたチャレンジです。
みんながやってるのがいいとは限らないことですね。
ひとりひとり違いますから。

名もなきライター
名もなきライター

成分に興味を持っても、「防腐剤は悪だ」「シリコンは悪い成分だ」と何か特定の成分を悪者にして売る人がいるので、注意が必要ですね。

 

日本製の化粧品に使われる成分は、一定の安定性をクリアしています。

個人的にアレルギーがあり、合う・合わないがあるので、あとは使う前に『パッチテスト』を行い、自分が使える化粧品かどうかの判断をおすすめします。

アースケアからのアドバイス

アースケア
アースケア

ぼつぼつニキビや毛穴、赤みや皮脂、とお悩みが多かったYさんのように、どこから手を付けたらいいかわからない肌トラブルにお悩みの方からのご相談は多くいただきます。

 

「何をしたらいいのかわからない」

そんなときには、まずは、洗顔やクレンジングなど、「洗うもの」から見直すことがおすすめです。

 

Yさんのように皮脂の分泌過剰になった大人の女性は、多くの場合、肌が乾燥しています。

肌が乾燥しているとバリア機能が低下してしまい、ちょっとした刺激でも過敏に反応をしてしまう敏感肌になることも。

 

こうした肌状態で、洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使うことは、より皮脂過剰や敏感肌を悪化させてしまいます。

ですから、まずは、洗うことから見直しましょう。

 

そして、皮脂過剰が落ち着いてきたら、次は化粧品です。

一般的な「化粧水や乳液・クリーム」を使っていても肌状態が変わらないのであれば、使用量を見直しましょう。

 

皮脂やニキビでお悩みの方は、使用量が少ない傾向があります。

そうすると、せっかくの化粧品も、保湿効果を正しく発揮できません。

 

適切な使用量を知るために、あなたの肌状態を観察し、「こういうことに困っていて、適切なケアをしたい」ということを、使用している化粧品のアドバイザーに相談してみてくださいね。

 

よりよく化粧品の効果を発揮するためには、その化粧品に詳しい人に、適切なアドバイスをもらうことが近道ですよ!

 

※妊娠・出産後の女性はとくにホルモンバランスに大きな変化のある時期です。基本的には肌はキレイな状態を維持しやすい時期ですが、このタイミングでスキンケア変更はおすすめしません。

フォローする
免責事項

当コンテンツは、インタビューのとおりに記事化をしております。 「インタビュイーが思う効果のあったスキンケア」を中心に記事化しておりますので、運営者が推奨するスキンケアと相反する内容も含まれております。 人の数だけ肌質があるので、同じケアを行っても効果の有無も少しずつ異なります。 その”少しの差”のヒントとなるものがある可能性を探るため、一切の編集を加えておりません。 ご自身の責任において、情報をご活用ください。

肌荒れ・肌トラブル解消
シェアする
名もなきライターをフォローする
ハダノリソウ