今回のインタビューは、在宅イラストレーターのMさんです。
これを自宅で書いている私もそうなのですが、在宅だとどうしてもスキンケアがおろそかになりがち。
そのまま40代に突入すると、肌の質感に変化があり……どうやって乗り切ったのでしょうか?
○インタビューした相手 Mさん(44歳)
肌が”おじさん化”してしまった!
Mさんは44歳、母親と二人暮らしで、在宅のイラストレーターをされています。
30代までは、そうでもなかったものの、40代になって肌の変化を感じるようになったといいます。
以前だったらツルッとした肌だったのに、ゴワゴワしてるような……
なめらかとはいい難い肌質になってきたのだとか。
まるで、中年男性なんです。
肌だけ”おじさん化”してしまったような。
とのこと。
肌がおじさん化とは、まずいですね。
しかも、その肌のおじさん化は、顔だけではなく、腕などの体も変化するようになったといいます。
おしゃれな服を着ようとしても、腕や鎖骨がでるのが嫌で。
夏でもタートルネックを着るようにしたんです。
それでも、外出時は肌を出すことは多く、悩んでいました。
すると、
お友達に、「それじゃダメだよ!スキンケアをしないと、中身までおじさんになってしまうよ!」といわれたのです。
お友達の率直な意見で開眼するということはよくありますが、今回も結構、パンチのきいた指摘を受けてしまいましたね。
40代、女性としてのモチベーションの低下
たしかに、自分のなかで女性としてのモチベーションが下がり、女じゃなくなっていく感覚があったのは、事実だったとMさんはいいます。
おしゃれにも興味がなくなり、昔は買い集めたファッション雑誌も、ここ数年はすっかり読まず。
メイクも、美容液にこだわることもなく、値段だけで決めていました。
そこで、登場したのがMさんのお母様です。
なんと、Mさんのお母様は、数種類の美容液をその日の肌コンディションにあわせて使い分けている、まさに美容液の達人だったのです。
母は、「女らしくしなさい」と毎日のように小言をいってくるんです。
私は肌のターンオーバーが正常に働いてないので、ゴワゴワした肌になっている、と指摘されました。
このまま放置し続けたら、元のつるつる肌には戻らない、一生、ゴワゴワのおじさん肌でいなくてはならない……
そう考えたMさんは、さすがに危機感をいだきました。
40代、独身の決意
40代で、結婚もせず、さらにこのまま肌がおじさん化していくのは、なんだかせっかく女性に生まれたのにもったいない、とにかく女子力・女性力を高めて、失ったものを取り戻そうと思ったんです。
とMさん。
そこでまず着手したのが、美容液の見直し。
それまでは、オールインワンゲルでかんたんに済ませていました。
とにかく、保湿!と母に聞いて、潤いが優れたライスフォースのディープモイスチュアエッセンスを買うことにしました。
母は潤いがすごいので。
すると、ゴワゴワ肌にも少し変化が……
美容液は、ただ使えばいいと思っていたのを見直し、現在は、化粧水、乳液、美容液と順番に丁寧にケアし、保湿を大切にしながら、おじさん肌を脱却しようと頑張っているMさんでした。
まとめ
正直、在宅で40代に突入した私には、Mさんのお気持ちが非常にわかります。
そして、ご友人やお母様の意見を素直に聞いて、ちょっと年齢的には経過してしまいましたが、今からでもスキンケアをがんばろうとするのはとても素晴らしいと思います。
非科学的な方向にいかず、ちゃんと保湿重視で選んでいるのも素晴らしいですね。
おじさん化=紫外線をケアしないことによる、肌の硬化ではないかと考えられます。
アースケアからのアドバイス
40代になって、肌がゴワゴワしてきてしまったというMさん、
お肌に合う化粧品に変えられたことが、うまく肌の改善につながって良かったですね!
Mさんの成功のポイントは、肌状態にあった保湿ができたことです。
一言で「保湿」と言っても、その方法は様々です。
それは、「肌状態」が人によって違うから。
たとえば、
水分不足の肌には、「水分補給」をする保湿が必要。
逆に、油分が不足した肌には、「油分補給」をする保湿が必要。
というように。
オールインワンジェルの多くは、「水分と油分がバランスよく補給できる保湿効果」です。
これまでお使いのオールインワンジェルで肌がゴワゴワし、美容液で肌状態が好転したということは、Mさんはもしかすると、お使いのジェルの量が少なかったのかもしれませんね。
お肌がツヤツヤしてくると、自然と気持ちも上がっているのではないでしょうか。
これからも気持ちのいいケアで、気持ちのいい生活をなさってくださいね。