今回のインタビューはOさん。
41歳会社員の女性です。
Oさんは、あることがきっかけで、顔が大変なことになってしまったのです!
さて、何がどうなって、どうスキンケアしているのでしょうか……?
〇インタビューした相手:Oさん(41歳)
席が窓際のオフィスワークは注意!
Oさんはオフィスワークです。
一日のほとんどを、オフィスで自分のデスクの前に座って過ごします。
席は窓側の近くにあります。
窓に向いているわけでもなく、背を向けているわけでもなく、体の左側が窓側になるよう、机がセッティングされているとのこと。
こうこうと日が照る感じですか?
こうこうとは照っていません。ブラインドはあります。
ただ、私はブラインドを開けて窓の外を見て、気分転換するのが好きだったんです。
冬は暖かくなるので、ブラインドを開けて、仕事していました。
5年ぐらい過ぎたでしょうか。
嫌な予感がしますね
Oさんは、左側の肌だけ、顔の左半分と左手だけ、日焼けしてしまったのです。
本当に鼻を境にして、左側だけ肌の色が違うんです!
怖いのは左右差だけじゃない
怖くなって、ブラインドを閉めるようにしたOさん。
スキンケアは今までと同じように、左右関係なく続けていました。
すると……
しばらくして、左側の頬骨あたりに、シミが出てきました。
そこではじめて、遅まきながら、紫外線の怖さに気が付いたんです
シミとの関連性があるかは不明ですが、左右対称なら肝斑(かんぱん)の可能性が高いですね。
ただ、左側だけにできたのであれば、日焼けが関係しているのでしょうか。
冬の左右非対称日焼けで、スキンケアを変えてみた
そこでOさん。
なんと、スキンケアを左右で変えてみたとのことです。
といっても、Oさんのスキンケアは洗顔、化粧水、乳液そしてパックと、標準的なもの。
左右でスキンケアを変えるとは、日焼けしてしまった左だけ、ちょっと重点的に行うのです。
パックも左側だけ毎日。美白美容液も。
美白美容液を左側だけ……?
美白成分でかえって肌が弱くなり、左側だけ焼けちゃいませんか?
普通のスキンケアを続けるだけで、ターンオーバーしてシミは消えていきますよ。
だといいんですけど……保湿も、左は特に重点的に行いました。
一大事ですからね……。
放置していたら、もっと怖いことになっていたと思うんです。
だから、私はこの事件をきっかけに、紫外線に気を付けるようになりました。
冬でも外出時は日傘、室内でも日焼け止め、車では帽子にサングラス。
なるほど!対策を練ったのですね?オフィスでは引き続き?
相変わらず、窓際の席です。
だから、効果の高い日焼け止めを使っています。オフィスワークでも、冬でも、日焼け止めは必須だなって思います。
美容面だけでなく、健康面でもいいんじゃないかと思うというOさん。確かにその通りですね。
紫外線の怖さを痛感し、いち早く対処をしたというお話でした。
冬でも室内でも、日焼け止めは必要ですね。
まとめ
左半分だけ日焼けしてしまった!
少しおかしいですが、本人にとってはとても重大です。
貴重な実体験をありがとうございます。
まだ40代前半で紫外線の怖さに気が付けたのはよかったですね。
できたシミがかんぱんだったら消えないですが、普通のスキンケアでターンオーバーしてしみが消える可能性はありますので、スキンケアをがんばることにしましょう!
アースケアからのアドバイス
貴重な体験談をありがとうございます!
座る位置によって、紫外線による悪影響を如実に実感されたOさん。
大変な目に合われましたね。
美白化粧品はできてしまったシミにはあまり効果が見込めません。
あくまでも予防。
それも、商品によっては、「メラニン色素を作らなくする」という作用のものがあります。
この場合、今現在も、紫外線を浴びているのであれば、肌が紫外線から守ってくれないということ。
環境が変わらない限り、シミが増えてしまう可能性も否定できません。
美白化粧品はどれも作用が違いますので、メーカーに詳しく作用を聞き、Oさんの状況や肌状態に合うかどうか確認してから使うことをおすすめします。
物理的な紫外線カット方法をすぐに取り入れたOさんならば、すぐに肌の回復が見込めそうですね。
室内であっても、季節が冬であっても紫外線は降り注いでいます。
曇りの日でも紫外線はありますので、「夏だけ日焼け止め」というのは間違い。
この記事を読んだ方は、ぜひ1年中の紫外線対策を行い、お肌を守ってくださいね。
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