今回のインタビューは、Gさん。
Gさんはアラフォーで、肌に悩みやすい年齢でもあります。
それまでは「たっぷり寝れば、翌日お肌はなんとかなったものです」とGさんはいいました。
しかし「今では、化粧品の力を借りないと、美を保てなくなったのです」とのこと。
たしかにそうですね。
確実に、ちょっとずつ、肌が若い時とは違ってきます。
では、今回はどういうお話なのでしょうか・・・?
〇インタビューした相手 Gさん(44歳)
忙しい毎日の中でも、スキンケアはしっかりと
肌の悩みをお聞きする前に、ご家族の状況や、スキンケアの状況をお聞きしようと思いました。
2人のお子さんがいて専業主婦だという情報はわかっていても、体質や生活状況やスキンケアへの知識によって、肌のコンディションも大きく変わってくると思ったからです。
毎日とても忙しいです。まだ子供が3歳と7歳なので。
どちらも男の子なんですけど、やんちゃで子育ては大変です。
とGさんは始めてくれました。
でも、スキンケアは結構していますよ。
ちゃんと時間を取って洗面所でパックもしていますし。
子供がもっと小さく赤ちゃんだった頃から、スキンケアはきちんとするようにしているんです。
そんなに高いクリームを使っているわけじゃないですけどね。
といいます。
これまで、お子さんが小さくスキンケアがおろそかになっているケースをたくさんお聞きしていたので、これはちょっとびっくりです!
でも、ゆとりがあってとても素敵なことではないでしょうか。
ママのスキンケア、3歳の息子の反応
下の子はまだ3歳です。美容パックをしていると、最初、それはもう驚いて、目を丸くしていました。
パックを顔全体に貼ったママの顔をみたことがなかったからです。
反応が可愛いですね!
はい、とても可愛いです。
洗面所に入ってくるなり、バタンとドアをしめて、無言で走り去っていきました。
何を思ったのでしょうか?
しばらくしたら、またドアをそ~っと開けて、こちらをのぞきにきます。
気になるのですね。パックが。
その様子がなんだかおかしくて、パックのまま、私の顔をにゅーっとこちらから顔を差し出したんです。
そうしたら、ものすごい勢いで泣いてしまったんです。
可愛い!
びっくりしたんでしょうね。母親としてとても反省しました。
いいエピソードです!
ママのスキンケア、7歳の息子の反応
さらに、上には7歳の息子さんがいるGさん。
上の子は、
ママもいつか、シワシワになっておばあちゃんになるの?
と聞いてきたといいます。
そこでGさんは、
「そうだよ、でも、高いクリームをいつも塗ってたら、大丈夫なの^^」
と答えたんです。
ははは!そうしたら何て答えたんですか?
仕事から帰ってきた夫のところに飛んでいって、
「パパ!ママにクリームを買ってあげてね!たくさん、高いのを!絶対に買ってあげてね!」
とお願いしているのです。
ママのスキンケア、ご主人の反応
いじらしいですね~では、ご主人の反応は?
その熱意に押されて、次の日曜日に、高い美容クリームを買ってきてくれました。
長男は私を見て、
「ママ、今日も可愛い!クリームちゃんと塗ってるね!」
といってきます。
めちゃめちゃいいご家族じゃないですか…。
まとめ
Gさんはこう締めてくれました。
いままでは、人は年相応に老けていき、美は内面からだからいいの!と美容に対して怠け心もあったんです。
でも、2人の息子、ひとりの夫、この大切な3人のためにも、キレイなママでいたいなと思いました。
化粧品だけでなく、愛されてることも、美しさには必要なのかなと思います。
素晴らしい。愛のあるご家族ですね。ありがとうございました!
アースケアからのアドバイス
化粧品だけで美しさを保てればいいのですが、そうもいきません。
名もさんもおっしゃるように、体質や生活状況によっても変わってきます。
でも、自分で「美しさ」が作れるなら、どんどんいい方向へ変えていきたいですよね。
Gさんのお話を聞き、”慈しみ”であったり、”いたわり”などの感情も、「美しさ」につながるんだろうなあと感心しました。
年齢とともに”美しさ”は変わっていくものですが、どんどんと増えていくんですね!
人との関わり合いが深ければ深いほど、さまざまな感情が生まれます。
豊かな感情が増えるような関係性を築き、年齢を重ねていきたいものです。
とても素敵なお話、ありがとうございました!
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