今回もまた、巣ごもりスキンケアのちょっとユニークなエピソードです。
いま、新型コロナウイルス感染症で、マスクと咳エチケットが新しいマナーになりました。
もともとマスクは春を中心にする人は多かったと思いますが、そのマスクでスキンケア?どういうことなのでしょうか?
●インタビューした相手 Lさん(33歳)
ウイルス用マスクで保湿ができる?
Lさんは営業職。
毎日外回りの日々です。
営業職は、見た目も財産ですからLさんはスキンケアもばっちり。
ソフィーナのデパートコスメ(デパコス)のエストザローションという化粧水と乳液を使っていました。
ところが、このたびのコロナによる影響で、スキンケアまでガラッと変わったのです。
普段は外回り営業。
でも3月から在宅になっちゃいました。
1歳の子供がいるんですけど、保育園も休園しており、自宅で面倒をみながら、オンラインで商談等しています。
大変です。
春になり、少し暖かくなったのと、子供の遊びとストレス解消のため、公園へでかけることが多くなりました。
もちろん、マスクをしてです。
ウイルスの感染予防のために、マスク。
普通の使い捨てマスクですね?
はい。
マスクをして気がついたことがあるんですけど、マスクを取ると、お肌が何やらしっとりしているんです。
呼気で潤うんでしょうか?
乾燥を防げている側面はあるのかも。
お肌にいいんじゃないかな?と思って、最近では寝るときに、花粉用のマスクをして寝ています。
コロナ予防+保湿のダブルお役立ちマスクです。
品薄だから、ちょっともったいないもしますけどね。
早く市場に流通して欲しいです。
冬はサージカルマスクをして寝ようと思います。
そのおかげで、ほっぺたがつやつやです。
1歳の息子には負けますけどね……
化粧水詰め替えボトルの雑菌が気になる
そして、ウイルスがらみでLさんが気になるようになったのが、化粧水の詰め替え。
エストザローションは詰め替え用があり、ボトルタイプを購入するより550円ほどお安くなるのだとか。
詰め替え時には、水洗いして、乾かしてから、ボトルに化粧水をいれます。
そうやってずっと使ってきたんですけど、コロナの件で菌やウイルスが気になるようになってしまって。
何度も何度もボトルを使っていたら、不衛生なんじゃないかと……
洗っているうちに菌が取り切れず、蓋を手で開けているが、菌が化粧水に混じっているのではないか、と疑心暗鬼になって、スキンケアをしても感動が薄れるようになったんです。
ほう、でもスキンケアは必要ですよね……?
そこで、ドモホルンリンクルに変えてみました。
CMでは、クリーンルームで作られている化粧水というイメージがあるからです。
落ちてくる化粧水をずっと見てる的なCMありましたね。
そして、使い切りで詰め替え用もないので、頼んでみました。
滅菌パックで包まれていて、ガーゼハンカチで丁寧にくるまれていました。
このガーゼハンカチはフリマアプリでも売られるぐらい、人気の品なんですよ。
さらに丁寧に梱包されてて、驚きました。
フリマアプリ(メルカリなど)で、開封済みの化粧水を買うわけではないので、良いと思いますよ。
自分も、化粧水を丁寧に扱わないと、と思う意識が芽生えました。
パッティングも丁寧にするようになりました。
行動も変化があって、気分が上がった結果、お肌の調子もよいような……
まとめ
在宅勤務が良いように変化したのですね。
アースケアからのアドバイス
外回り営業だったのが、1歳のお子さんを見ながらの在宅勤務になったというLさん、
なかなか仕事に集中できず、大変だったのではないでしょうか。
そんな中で、マスクで肌がうるおっていることを発見できたのは、うれしいことですね!
眠っているときのマスク着用は、マスクの繊維やゴムによる摩擦がなければOKですよ。
乾燥シーズンはのどを守ってくれるので、その点も安心ですね。
詰め替え用ボトルに関しては、水洗いして乾燥していれば問題なしです。
※ただし、防腐剤無添加の化粧品ではそうはいかないので、その点だけご注意ください。
「クリーンルームで作られた化粧品」は、いいイメージです。
実は日本の化粧品製造許可を持つ会社の多くは、クリーンルームやクリーンルームに近い設備を設けていることが多いです。
ちなみに、弊社が製造を依頼している工場も、医薬品製造が許可されたクリーンルームで製造しています。
「エストザローション」の製造元は花王さんなので、少なくともクリーンルームに準じる基準で製造されていることと思います。
品質保持を当たり前と捉えていると、わざわざ言わないこともあるので、化粧品を購入される際に聞いてみるのも安心材料になりますね。
現在は、新しく変えた化粧品を丁寧に使われていらっしゃるのですね。
丁寧に扱われてると、肌も喜んでいると思います^^
紫外線を浴びる機会が少なかったことも、肌の調子が良い一因かもしれません。
今後は「マスク日焼け」にも注意が必要です。
外回りが始まったら紫外線対策を万全にし、肌のケアを楽しみながら良い状態を保っていきましょうね!