今回のインタビューは、若い頃あまりスキンケアをしてなかったという方の話です。
これは非常にわかります。
学校でも家庭でも習う機会がないため、ほぼ情報は雑誌だより。
よって、雑誌を買わない、流行にうとい女性には、スキンケアの知識をつける人生のタイミングがないのです。
そんなRさんが、肌トラブルに見舞われるようになって…という話です。
○インタビューした相手 Rさん(40歳)
スキンケアをしなかった若い頃、でも流行は気になり…
若い頃からスキンケアをあまりしませんでした。
とRさんは語ります。
肌トラブルが特になかったため、あまり興味を持つタイミングを得られなかったそう。
メイクもスキンケアも、気が向いたときにする程度。
きちんとしていなかったので、紫外線ケアも特に意識することはなく…それが、年齢を重ねると大きな違いとなってでてしまいました。
ただし、”流行り”には一応の関心を持っていたRさん。
話題の化粧水や新商品などをどんどん試して、いろいろなコスメを試しては、飽きて投げ出していたそう。
カサカサとパリパリを繰り返す
ところが、年齢を重ねるにつれて、カサカサとパリパリを繰り返すような、肌トラブルに見舞われるようになったのです。
どういうことかというと、カサカサするなと思って、しっとり重視のスキンケアを選ぶと、今度はすごくベタついて、ベタつくのでさっぱり重視のスキンケアを選ぶと、今度はカサカサが増えて…。
カサカサを通り越してパリパリになったりと。
軽くパニックになるぐらい、手に負えなくなりました。
たどりついた結論はオールインワンゲルだった
値段の高いスキンケア用品を買ってみたけれど、改善の前にお金が続かなかったのです。
肌の効果をしる前に、お金がなくなってしまったRさん。
それから、肌についていろいろ真剣に向き合って、40代を迎えます。
そんなRさんが現在たどりついたのが・・・オールインワンゲルです。
パリパリがなくなって、肌トラブルを脱出することができました。
オールインワンゲルで、必要最小限のスキンケアをするようになったら、肌のコンディションも落ち着いてきました。
あと、新商品にやたらと飛びつくのもよくないかなと。
肌トラブルにあうまで根拠なく「私は大丈夫」というような気持ちでいたので、それが年齢を重ねてからの苦労につながったのかなと思っているRさんでした。
面倒がらずに、スキンケアはちゃんとやろうと心から痛感しました。
と語ってくれました。
まとめ
さっぱりタイプでは保湿ができてなかったのではないでしょうか。
ベタつきになったのは、本当に保湿できてなかったのかもしれません。
とにかく保湿です。
オールインワンゲルは果たして必要最小限なのだろうか?という疑問もわきますね。
いくらスキンケアでも、やりすぎはよくないし、カサカサパリパリになっちゃうこともあります。
アースケアからのアドバイス
なもさんのおっしゃるように、Rさんのこれまでのケアでは、肌が保湿されていなかったのかもしれませんね。
「保湿」とは、肌がずっとうるおった状態を作ることです。 そのために使うものが、「化粧品」です。
「さっぱりタイプの化粧品」は、使用感がさっぱりしている
「しっとりタイプの化粧品」は、使用感がしっとりしている
というように、あくまでも使った感触だけの話であって、「肌そのものをさっぱりとさせる化粧品」や「肌をしっとりとさせる化粧品」ではありません。 ここが、よくある化粧品への誤解です。
肌をしっとりさせたいのならば、24時間、ことあるごとに保湿をし、うるおいを与え続けることが必要です。
反対に、肌のべたつきを解消したいのならば、べたつく原因へアプローチすることが必要です。
よくある原因は、うるおい不足による皮脂の分泌過剰ですよ。
いまお使いのオールインワンゲルで肌のコンディションが落ち着いたのは、肌がきちんと保湿されたからですね。 使い方もよかったのだと思います!
同じ40代として、ひとつだけアドバイスをさせてください。
化粧品を試すときには、1ヶ月ほど使い異常がなければ、1年間は使ってみてください。
女性の場合は、生理周期により肌の変化も大きくあり、そこに季節による変化も加わってきてしまいます。
化粧品の効果をきちんと感じるには、ぐるっと1周回ってみてからではないと、わからないことがたくさんあります。
せっかくの効果に気づかぬままに、もったいないですしね。
健康的なキレイ肌を維持するために、ぜひそうしてみてくださいね。
フォローする