今回のインタビューは、男性目線です。
Rさんは39歳。
奥様のスキンケアが理解できないということで、取材に答えてくださいました。
さて、奥様はどんなスキンケアをされていて、Rさんは何が理解できないのでしょうか……?
〇インタビューした相手 Rさん(夫・39歳。奥様は37歳)
押し売りに弱い妻に悩む
妻はとにかく、訪問販売やセールスに弱いんです。
良い話があると、飛びついてしまいます。
とRさん。
そんなRさんの奥様は、街中でよい話があるといわれ、30万円の美顔器を買ってしまったといいます。
美顔器!やってしまいましたね。
30万円とは。
これはすごく肌に良いから。
といっているのですが、信じる気持ちが大事だとはいっても、うちだって無限にお金があるわけではないのに。
毎日使って、肌がつやつやになったと喜び、私に自慢してきました。
きれいになられたのですか?
私からするとまったく変化はわかりません。
でも、変化に気づかない私がダメだと妻はいうのです。
いきなりパンチのきいたエピソードですね……
スキンケアの失敗談は数知れず!
そこで、Rさんは奥様のスキンケアエピソードを列挙されました。
- 保湿が大事とばかりに力をいれ、ぬりすぎて顔がテカテカに
- 奮発して高級化粧品を買い安心してしまって手抜きし、効果なし
ハリウッド女優御用達のスキンケアで顔が真っ赤に - 石鹸で落ちるコスメを使ったら、きちんとクレンジングされてないので肌がガサガサに
- メイク落としはオイル!と決めており、ミルクをすすめる美容部員さんに反発
- しかしミルクでのメイク落としが意外とあっていた
- オイル美容をすべくごま油オリーブオイルでケアしたらにおいがして恥ずかしい
- ユキノシタという葉がいいと聞き自作。しかし緑色に顔がくすみはじめる
etc……
Rさんは奥様を止めないんですか?
ひどいもんです。止めても聞きませんよ。
情報弱者なのに、行動力だけはあるものだから、そのうちアレルギーやアナフィラキシーショックで倒れるんじゃないかと心配です。
奥様はそれでなんと?
女性の肌は日々変化するし、合うスキンケアはひとそれぞれ、だから正解はないので、失敗もつきもの。
トライ&エラーを繰り返して、美肌になれる日を目指すといっています。
理論上は正しいかもしれない。
困ったもんです。
スキンケアをしては、若いころの肌と比べてしまう
Rさんは続けます。
妻は、いろいろなことに手を出しては、「若いころはもっときれいだったのに」となげいてばかりいます。
つねに自分の肌を若いころの肌と比べてばかりで、悲観しています。私はそれがよくないと思うんですよ。
なるほど。
奥様は「昔はよかった」と思っているのですね。
そうですね。
でも、私からすると、年齢とともにだんだん老いていくのはしょうがないと思うんです。
男からすると、年齢相応に肌がシワシワになるのは自然。
むしろ、悪くないとすら思いますよ?
第一、私はそれほど気にしていませんし。
ちょっとそこに肌への考え方のギャップがあるわけですね。
Rさんの奥様は、現在もなお、迷走しておられます。
まとめ
お子さんがいなくて経済的にもゆとりがあるRさん一家。
しかし、お金も時間も無限にあるわけではないので、スキンケアは正しい知識で、なおかつご自身にあったものを見つけていただきたいですね。
これを書いている私は女性なので、旦那さんに気づいてほしい、褒められたい、愛されたいという気持ちはとてもわかります!
スキンケアの話にみえて、ご夫婦のコミュニケーションの話だと思います。
Rさんの奥様。
いいスキンケアに出会えることを願っております……!
ご主人の側も、きちんと伝えることが大事ですよ!
お互いに悪いところを指摘しあうのはよくありませんね。
奥様も旦那さんに褒めてほしいと思っているんですよ!
もっと褒めてあげましょう!
嘘でもいいので、「きれいになったよ!」といってあげるのはいかがですか……?
アースケアからのアドバイス
これだと思うスキンケアにまだ出会えていないRさん。
ご主人が仰るとおり、アレルギー等は心配ですね。
新しい化粧品を使われる前にはパッチテストをして、問題なく使える使えるかどうかを事前確認してくださいね。
スキンケアは楽しくやれると効果的なので、ご主人と一緒にスキンケアができるものを見つけるのもいいですよ!
当社のお客様も、ご夫婦やご家族皆さんで同じものを使い、塗りあいっこを楽しむ方もおられます。
お二人でスキンケアの情報を探したり、サンプルをもらいに行ったりしてみてはいかがでしょうか。
そうして、お互いのスキンケアに対する考え方をすり合わせていければいいですね!