今回のインタビューは29歳女性のKさん。
実家暮らしです。実家だと、それぞれの家族のスキンケア事情もみえて面白いですよね。
家族は習慣が似てくるのですけど、家庭内に若い女性がひとりいると、それだけでいい匂いがしたりします。
しかし、Kさんはスキンケアを頑張っているとき、家族にキツーイ一言をいわれ…。
○インタビューした相手:Kさん(29歳)
ついついきつくなる家族同士の言葉
ご両親と弟さんと、4人で暮らしておられるKさん。
スキンケア事情を聞くことができました。
まず、使っているのはナチュリエのハトムギ化粧水と乳液。
でも、そんなにスキンケアを頑張ってるわけじゃなくて…家族が無駄だってはっきりいうんです。
と消極的なKさん。
といっても、父と弟は、スキンケアにこだわってる印象は受けないですし、私についても何もいいません。
問題は母。
私が思春期で肌に興味を持ち出した頃から、あれこれと「色気づいてる」とか、言ってくるんですね。
家族ってけっこうキツイ言葉になっちゃうことってありませんか?
ありますね・・・本音というか、世間体や対人関係を気にしないから、すごくきつい言葉になっちゃうことが、たしかにあります。
思春期でニキビができたときも、「もう終わったわね」とか、とにかく嫌なことをいってくるんです。
先日は、こんなことをいわれました…。
母と娘の関係。難しいですね。
ある日、「肌が落ちてるよ」っていわれたんです。
肌が落ちてる・・・? 肌が落ちるとは?
たるみのことだと思います。
まだギリギリ20代なんですけど、たるんでるって母はいいたいみたいです。
続く母からの厳しい言葉
ある日、スキンケアの前の、顔のマッサージをしていたKさん。
そこでお母様がやってきていうことには…。
「福笑いみたい」っていわれたんです。
遠慮がないですね^^;
顔のマッサージをしている最中だったんですけど、その顔を鏡でみてみたら、なんだか本当にひどくて…うまくいえないんですけど、自分で驚くような変な顔だったんです。
逆に笑えてきた、というKさん。
思わず、思いっきり笑ってしまったそうです。
すると、なんだかスキンケアの浸透も良くなった気がした上に、顔がスッキリ。
母の言葉に傷つかなかった、といえば嘘になります。
とKさんはいいます。
でも、笑わずにはいられなかったんです。
そして、今までこんなに口角をあげていなかったので、顔もたるんじゃったのかな、と思いました。
と語ってくれました。
思いっきり、笑ってみようかな
それから、笑いたいと思ったときはもっと思い切って笑うようにした、というKさん。
いままでは、どこか心のなかで笑顔をセーブしてしまっていた自分に気がついたといいます。
顔のことをいわれるわけですから、オブラートにつつまない家族からの指摘は、とてもショックな事ですし傷つきますよね。
でも、Kさんはただ、傷ついたとメソメソするだけでなく、自分を改善して、もっといい自分になろうとしたのです。
まとめ
お母様の辛辣な肌(顔)への指摘は、もっと明るくなってほしいというメッセージだったのかもしれません。
上手にいえなかっただけかもしれないですね。
そして、そのメッセージをちゃんと受け取り、お肌ばかりではなく顔全体、人間性全体にも高められたKさんの気付きは素晴らしいと思います!
アースケアからのアドバイス
お母様の言葉を自分を変えることに活用されたKさんのお話、Kさんは豊かな考えをされる方だなと深く感じ入りました。
化粧品でのケア以外にも、相手に見せる表情やしぐさなどで、印象は大きく変わります。
物事の捉え方や考え方など、「付随することにも目を向けて欲しい」というメッセージだと捉えられる感性は、とても素敵だと思います。
化粧水や乳液でのケアも続けながら、表情や中身もどんどんと素敵になられること、とても楽しみです♪
スキンケアもぜひ楽しみながら、行ってくださいね。