今回のインタビューは、ドライとオイリーが混じった、混合肌だと自分で思っていた方のお話です。
Cさんは、短文SNSであるツイッターを利用しており、その上で活動する所謂「美容アカウント」を参考にしたそうです。
ではなぜ、何を基準に、会ったことも、そもそも肌質をみたこともない方の、美容に関する情報を信じ、試してみようとしたのでしょうか?
〇インタビュー相手 Cさん(24歳)
肌荒れや毛穴汚れやニキビに悩んでいた頃
Cさんはドライ肌とオイリー肌が、顔の上に存在するいわゆる『混合肌』だと自認しています。
肌荒れ、毛穴汚れ、ニキビといった、ホルモンバランスが整わない年代にありがちな肌トラブルに悩みながらも、24歳の現在、肌状態は良好です。
22,23歳の頃。肌荒れ、毛穴汚れ、ニキビにに悩んでいたので、ビオレの「おうちでエステ」と化粧水を肌荒れ防止かつ敏感肌用に変えてみたんです。
するとだいぶ改善しました。メラノCCの薬用しみ・ニキビ集中対策の美容液を使用し、1年後の今では肌にあとも残らず、とても改善されて肌状態はいいです。
と教えてくれました。
一般に、特に女性はホルモンバランスの変化が起きる中学生・高校生ごろに肌がニキビに悩まされるといったお話は、とてもよくあります。
当メディアでも何度もご紹介し、みなさんの試行錯誤をご紹介してきました。
ただ、Cさんの場合は肌トラブルが22,23歳の頃でした。
しかしその原因として…
自分では、不摂生な生活がたたって肌が荒れたのだと思います。
とのこと。
肌荒れが治ったきっかけ
さらにCさんは続けます。
肌荒れが治ったきっかけ。自分で思うのは、不摂生な生活によるストレスが改善されたのと、肌トラブルにぴったりあった化粧水や洗顔料が見つかったことだと考えています。
どんな化粧水ですか?
前述のおうちでエステと、洗顔パスタという洗顔料が私にピッタリあっています。化粧水はメラノCC、乳液は極潤。朝は精製水だけです。
これは誰かにアドバイスをもらったわけではなく、Twitterの美容アカウント(美容情報をメインに発信している人)のつぶやきを参考にし、この商品なら自分の悩みをケアできそうかな?と試してみて、相性が良かったので継続しています。
なぜ、会ったことも、肌質をみたこともない、美容アカウントを信じたのですか?
情報が多すぎる、って思ってたんです。
どれを選択すべきかわからないぐらいで。
だから、美容アカウントの人たちがおすすめするなら、手の届く金額の範囲で試してみようかなって。
説得力を感じたから、という理由です。
現在のスキンケアは・・・?
いまは、上述のスキンケアに加えて、自営業なので3日に1度ぐらいメイクをして出かける用事があります。
メイクオフに「ロゼットクレンジングミルク」を友人からすすめられて、それを使っています。
「オイルクレンジングより肌に優しいよ」といわれました。
前はソフティモのスピーディクレンジングオイルを使っていました。
まとめ
現在は、とても肌が好調なCさん。いいスキンケアに巡り合ったツイッターに感謝ですね。
それにしても、なぜ美容アカウントは美容情報を発信するのでしょうか?謎は深まります。
混合肌について
顔の部位によって、皮脂腺の量が異なるので、乾燥していても部分によって皮脂腺が多いところで皮脂状態が変わることは十分ありえます。
現在はスキンケアがあっていて、肌の調子もいいので、混合肌は事実なのではないでしょうか。
ただ、混合肌の定義はありません。ドライとオイリーが混ざってるというのは、あまりない。特に20代だと、たいてい、混合肌に該当します。
混合肌用は、ラインナップを増やし、売るために・・・
自分はややこしいと、混合肌だと思わせるためのセールス・・・それは考えすぎでしょうか。
基本は、洗顔してしまうと、オイルがなくなるので、ドライもオイリーも一緒になります。
洗った瞬間、オイリーではなくなるので。
よって、そんなに細かくスキンケアを分ける必要はないのですよね。
アースケアからのアドバイス
脂性肌でお悩みだったCさんの救いとなったTwitterには、美容情報がたくさんありますね。
そうした情報を活かすには、その人と自分の肌質の違いを知り、生活スタイルや食べ物、睡眠などの幅広い情報を得ることです。
そして、対話ができること。
一方的な情報をうのみにすると、自分との違いに気づかず、ケアの失敗を招きかねません。
相手の経験を聞き、自分の情報を伝え、その上で自分のためだけに向けられたアドバイスを受けることが大切です。
Cさんや、思春期~20代前半に肌荒れやニキビなどを経験した方は、30代後半のホルモンバランスがまた変化する頃に、肌トラブルが起こる可能性があります。
「不摂生すると肌荒れする」というCさんのように、今から肌の状態を観察し、自分自身の肌状態を整える手段を多く持つようにしておきましょう!
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