今回のインタビューは、女性サーファーのTさんです。
サーフィン女子なんてかっこいいですね!
サーフィンすると肌がめちゃめちゃに焼けますよね。
スキンケアはどうしたらいいのでしょうか?
また、どのように工夫されているのでしょうか。
〇インタビューした相手:Tさん(43歳)
サーフィンで日焼けしすぎて、スキンケアが追い付かない!
Tさんは43歳。
そして、その年齢でありながら、なんとサーファーなのです。
かっこいいですね。
主に千葉県や茨城県の海に入ることが多いそう。
しかも、真冬の時期でも、気にせずサーフィンをされています。
いくら九十九里の房総半島の南のほうは暖かいとはいえ、この時期(取材時は2月)にも海に入られるのはすごいですね。
ただ、そうでありながらも、年中肌が真っ黒になるのが悩み。
当たり前といえば当たり前です。
そんなTさん。
いままでありとあらゆる日焼け止めを使ってきました。
しかし、海に入るとあっという間に落ちてしまうのです。
ウォータープルーフ、ウォーターレジスタンド…耐水性90分などのうたい文句にひかれて見つけるたびに購入しています。
でも、一瞬で落ちてるんじゃない?というぐらい、効果がありません。
顔に水を浴びるし、いつのまにかぬぐってるんでしょうね。
さらに、Tさんは敏感肌。
敏感肌ブランドの日焼け止めも使いますが、何の日焼け止め効果もなく、すぐに日焼けになります。
何の根拠でウォータープルーフなんだろ?と思います。
とおっしゃっていました。
海外製品を含めて、頻繁に日焼け止めを購入してためしても、どれもサーフィンに負けてしまい、日焼けが防げません。
解決策はサーフィンをやめるしかないの?
とにかく、肌の悩みが尽きません。
顔をこするせいなのか、まだらに日焼けしていて、迷彩柄みたいに皮膚がなってしまっています。
幸い、職業は主婦なのでそれほど気にしなくてもいいのですが、こちらも私は色むらをカバーできるファンデーションを探しています。
日焼けが嫌なら、もう海にいかないという選択しかないのです。
でも、サーフィンは10年続けており、やめたくありません。
サーフィンの日焼けで顔脱毛も断られてしまい…
さらに、体の脱毛でお世話になっているクリニックで、顔脱毛を頼んだところ、医師に、
顔が黒すぎてできないよ。
といわれてしまったそうです。
客商売なのにずいぶんはっきりいわれました。
油断すると口周りのヒゲがうっすらとあるのに。
少なくとも、元の白さに戻るまではレーザーは当てられないとのことでした。
せっせと日焼け止めを試す日々
というわけで、Tさんは毎日サーフィンにでかけています。よって、顔は黒くなっていくばかり。
- 毛深いから脱毛したい
- 脱毛したいけど日焼けでできない
- 強力な日焼け止めもすぐ落ちる
という悩みを抱えているTさん。
ごもっともですね。それでも、やめないのですからサーフィンにはきっと、とてつもない魅力があるのではないかと思われます。
まとめ
本当にサーフィンがお好きなのですね。
43歳。美容が気になりますよね。
ただ、日焼け止めをつけてなかったらもっともっとひどいことになっていたと思うのでこれからも、たとえそれがささやかな抵抗でしかなくとも、日焼け止めはお使いくださいね。
陸に戻ったらすぐ日焼けどめを塗りなおしてくださいね。
海は紫外線が強いというのはあると思います。
ノーケア・ノーガードでサーフィンを続けていると、皮膚トラブルに見舞われる可能性がありますから、少しでもいいので日焼け止めをつけたほうがいいでしょう。
そして大切なのがサーフィン後。続けるだけでだいぶ違います。
また、サーフィン後にはシャワーを浴び、夜お風呂に入ると思うのですが、しっかり丁寧に、日焼け止めを流して、たっぷりの化粧水で保湿してくださいね。
これだけでも肌は変わってきますよ。
アースケアからのアドバイス
サーフィンを楽しむがゆえに、日焼けから逃れられないTさん。
両方を得ることは確かに難しいですね。
ウォータープルーフは汗や水に強いながらも、長時間は持続できません。
物理的に紫外線を防ぐなにかがあればいいのですが、体一つで海に飛び込むサーフィンでは、それも難しそうです。
あとできることと言えば、肌のアフターフォローです。
名もさんのおっしゃるように、入浴後はすぐに保湿。
できれば、サーフィン後に顔を洗ったあともすぐに保湿をしていただきたいですね。
保湿とは、肌に水分補給をし、その水分を維持することです。
化粧品であれば、化粧水と乳液・クリームを使ってください。
オールインワンジェルだと、これ1つで保湿ができます。
この保湿をこまめに行うのがおすすめです。
こまめな保湿とは、時間があったら、手があいたら、乾燥したら、気づいたら、その時すべてのタイミングで保湿をすることです。
水分が維持され、バリア機能が高い肌は、紫外線からの回復力も高くなりますし、紫外線による悪影響も受けにくくなります。
ぜひこまめにこまめに保湿をし、肌にたっぷり水分を与えて、健康肌を維持してくださいね。
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