今回のインタビューは、生まれつきあまり肌が強くなく、植物アレルギーや極度の敏感肌でお悩みの方です。
Cさんは、トラブル肌をケアしようと、とても大変な思いをされました。
そして、結局、天然成分やオーガニックと名のつくスキンケアより、合成成分のほうが自分にあっていると気がついたのです。
〇インタビュー相手 Cさん
オーガニック化粧水で肌荒れ
現代に暮らしていると、「人工」「合成」と名のつくものは、なんだか悪いような気がして、「天然」や「オーガニック」と名のつくものは、なんだか体に優しいような気がしてきます。
Cさんも、最初はそんなふうに感じていましたが、結局は自分に合うかどうかが大事だと気がつくまで、少しの時間がかかりました。
植物アレルギーがあるんです。
だから、オーガニックのスキンケアをしてみたら、荒れることに気が付きました。
とのこと。
オーガニックがいいというイメージを持っていたCさん、しかし肌が荒れては意味がありません。
綺麗になるのがスキンケアの目的ですから、オーガニック化粧水は諦めて、他のものを使うことにしたのです。
おすすめは敏感肌用のラロッシュポゼです。
それまで、スキンケアをしていると赤みとかゆみがでたのですが、ラロッシュポゼだとその赤みがなくなったんです。
合成の方が、Cさんにあってるということですね?
そうです。
敏感肌のためのスキンケアシリーズで、いまは全部これを使っています。
現在の肌はそこそこ調子がいいものの、極度の敏感肌でスキンケア用品を探すのにとても苦労したといいます。
大変でした。
特に基礎化粧品探しは、ラロッシュポゼに出会うまで、あれこれ使ってはかぶれるの繰り返し。
実は今でも、クレンジングには悩んでおり、さまよっている最中です
敏感肌スキンケアに出会った理由
そうはいっても、自分にぴったりあったスキンケアにたどり着いたCさん。
ではどうやってラロッシュポゼに巡り合ったのでしょうか?
そこもインタビューしてみました。
皮膚科で日焼け止めのサンプルをもらって、それで知りました。
フランスの製品だと書いてあったので、よくわからないなと思っていたんです。
最初は、皮膚科でもらったラロッシュポゼの日焼け止めは使いませんでした。
でも、ある日、店頭で売ってるのを見て、そういえば、と思い出し、思い切って買ってみたんです。
そしたら、私にはぴったりだった感じです。
お話を聞いている限り、Cさんは迷いつつも、これというアイテムを一度決めたらブランドチェンジしないという意思の硬さがみてとれました。
いまは、すべてのラインナップを揃えて、楽しくスキンケアしています。
まとめ
オーガニックは、安全とは関係がないのに、いいような気がしちゃいますよね。
植物アレルギーがあるなら、オーガニックは絶対にダメです。
化学式が一緒なのであれば、オーガニックでも合成でも同じになりますので、オーガニックにメリットがあるとは思いづらく・・・。
不純物があるので、不安定なのであまりメリットが薄いのです。
100%オーガニックも存在し得ないので。
反対に合成成分は、その名の通り合成で不純物がないため、目的に特化できます。
刺激が強いような気がするので、肌に良くない気がしてしまい、敬遠されるといったところでしょうか。
アースケアからのアドバイス
敏感肌で化粧品選びに苦労されたCさんのお話し、アースケアの代表から聞く話とかぶります^^
ちょっとした摩擦や紫外線などに過敏に反応する肌質だと、肌に触れるタオルや洗剤、歯磨き粉など、選ぶ苦労が多いと聞きます。
肌に適したスキンケアが見つかって本当に良かったですね。
敏感肌のクレンジング選びで気をつけたいポイントは、
- 皮脂を落としすぎない洗浄力・脱脂力のものを選ぶこと
「落ちにくいメイク」が落ちる洗浄力は、敏感肌には強すぎます - 摩擦を起こさない形状のものを選ぶこと
泡立てる洗顔料はしっかりと泡立てること、オイル成分主体のメイク落としは乳化したらマッサージは終了すること、拭き取りタイプは避けることなど - ダブル洗顔不要タイプを選ぶこと
洗顔が必要なクレンジング剤を使うより、洗う回数が減り肌の負担が軽減されます
です。
参考にしてくださいね。
フォローする