今回のインタビューは、こういう話こそ私、名もなきライターが聞きたかった!と思う取材です。とにかく、シンプルに、地球に優しく。
地球を大切にと叫んだ女子高生・グレタさんなどが話題になる昨今。若い人の間で、エコであること、アースフレンドリーなこと、ナチュラルであることなどに注目が集まっているようです。
これはきっと、誰しも小学生ぐらいでハマる「トイレも電気つけずに!お父さんの電気つけっぱなしを厳しく糾弾!」とはちょっと違う、意識の高さによるエコではないでしょうか。
気になるお話を聞きました。
〇インタビューした相手:Nさん(26歳)
26歳、シンプルに、地球に優しく
私はもう、ゴミゴミした消費主義のような世界には疲れています。
と語ってくれたのはNさん。26歳。
Nさんはシンプル主義。
主張が過剰な製品には、疲れてしまっているのでしょうね。
確かに、何もかも広告が貼ってあったり、過剰なデザインがほどこされていたり、ペタペタと注意書きがしてある製品は、家の中に存在しているだけで疲れちゃいます。
過剰な広告主義の反動で、シンプルに、スローに生きる。ブルームバーグの記事では、これをFOMOの反動のJOMOと名付けられています。
FOMO=Fear of missing out (見逃すことの恐怖)
JOMO=Joy of missing out (見逃しを楽しむ)
ということです。
私たち現代人はみな四六時中ネットに張り付いて、SNSをみつめ、何か美味しい情報が投稿されるのではないか、反対に、投稿されたのを見逃してしまい、損をするのではないかという潜在的な恐怖に怯えています。
それがFOMOです。
その反動で、アメリカやヨーロッパを中心としてJOMOの考え方が登場しました。
スローなライフスタイル。Nさんは、知らずしらずのうちに、そのJOMOを実践しているのかもしれません。
環境に負担が少ないスキンケアって?
でも、環境に負担が少ないスキンケアってどんなものでしょう?
自分の肌を優先して、自分たちの住む地球がボロボロになっちゃったら元も子もないと思うんです。
とNさん。
ただ、スキンケアとして、肌を乾燥させないようにして、化粧水を染み込ませ、クリームでふたをする、この基本を押さえられれば、製品は何を使ってもいいと考えています。
現在のスキンケアは?
アルジタルのエキナセアクリームというのを使っています。
Nさんは、一時期、ストレスからアトピー性皮膚炎になり、顔が真っ赤になっていたのですが、そのときは何を塗ってもしみて痛みが。
大変でしたね。
ワセリンをぬってそっとするぐらいしかできませんでした。
その時、このクリームにであったんです。
肌に塗ってみたらスーッとして自分と相性がよく、香りにも癒やされました。どんなクリームをぬってもしみてかゆくなっていたのですが、これだけは別でした。
しばらくして、肌も落ち着き、普通の化粧水も使えるようになりました。
スキンケアができることは、女性にとってとても大切。幸せにつながります。
現在の、普段のスキンケアは?
無印良品のしっとりタイプ化粧水を3プッシュぐらいして肌に入れ込んで、同じく無印良品でアーモンドオイルを。
クリームは先ほどの、アルジタルのエキナセアクリームです。
まと
アトピーだったのか、何かのアレルギーだったのかもしれないですね。環境に負担の少ないスキンケアとは、なんでしょう?深いテーマです。
その一方で、
天然由来成分= 天然にある成分と同じものを使って作った
天然成分=天然由来成分ではない
化粧品は、自然の絞り汁ではできない。。。バランスを取って、エコ産業にさらわれないように注意しながら、自然にやさしいを心がけていきましょう!
アースケアからのアドバイス
シンプル主義だというNさん、 シンプルというと「自分に必要なものだけを追求し、余分なものをそぎ落としていく」そんなイメージでしょうか。
アースケアでも同様の考えから、
- 洗顔・クレンジングが一つになった『ダブルクレンジグゲル』
- スキンケアがこれ1本でできる『アクアテクトゲル』
この2ステップケアだけになりました。
とてもシンプルに、肌の汚れを取ることと保湿をすることだけに着眼したケアです。
「不必要なものは使わない」という主義の元、パッケージもなく、よく言えばとても質素にやっております。
もともと『アースケア』という社名も、「地球を優しくいたわると同時にすべての人を豊かにする」そんな理念が由来で名づけたんですよ。
もしNさんの主義に合うようであれば、ぜひ一度アースケアのスキンケアをお試しくださいね!
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