今回は37歳の会社役員のCさんのお話です。
Cさんは、とくにトラブルなく37歳までスキンケアをされてこられました。
しかし、あることがきっかけでデパートコスメ(デパコス)を卒業したといいます。
何があったのでしょうか・・・?
〇インタビューした相手:Cさん(37歳)
力強いふきとりが苦手
Cさんはもともとクリニークの愛用者でした。
クリニークといえば、ちょっとだけ刺激がありながらも、角質をふきとって肌を改善していく感じの製品ですね。
これを書いている私、名もなきライターも、クリニークを使ったことがあります。
そんなCさん。
この「ふきとり」という行為を負担に感じていたのが正直なところだったのです。
クリニークはデパートの1階の化粧品売り場で売られていることがほとんどですよね。
そこで顔をちょっと強めに拭き取られたとき、目の下のシワが増えるような気がして、どうしようか困ってしまったそうです。
あまり顔を力強くふきとったり、パッティングしたりするのは、私には合わないみたいです…。
とのこと。
それでも、他にいい化粧品が見つからないという理由で、長い間ライン使いしていたのでした。デパコスの美容部員さんの「続けると良くなりますよ」という言葉を信じて、ずっと使っていました。
怖いけれど、ブランドチェンジ
何事も継続主義のCさん。
自宅で使っているクリニークの製品が使い終わったのを気に、少し他の製品を使ってみることにしました。
イニスフリー化粧水です。
最初は乾燥を感じたのCさんでしたが、何事も継続!との信念で使い続けることにしたそう。
また、
皮膚科にいって乳液をもらったことをきっかけに、保湿を重視した製品を使ってみることにしました。
デパコスは、気持ちがリッチになるのがとても素敵です。
わかります、リッチな気分になりますよね。
でも、「コスパや効果というと、どうなのかな?」と思い始めたCさん。
現在使っているイニスフリーは、サラサラしていて使いやすく、とくにトラブルもないそうです。
今はシンプルケアっていうのかな、これから年齢を重ねるにつれて増やしていくケアもあるでしょうけど。
保湿を重視しているみたいで、とても気に入っています。
と、現在のスキンケアには満足しています。
顔のマッサージが苦手
Cさんは他にも、顔のマッサージについて語ってくれました。
顔色が悪いときやむくんでいるなと思うとき。マッサージをするといいよとデパコスのカウンターで言われたものの、デモンストレーションでぎゅうぎゅう押されると、ちょっと抵抗があったそうです。
実際はそんなに強く押してないのでしょうけど、顔を触られることってめったにないので、軽くタッチされただけでもすごくなんていうか、力が入るのはわかります。
まとめ
私もコットンをつかっていました。
マッサージはいいと思ってたけど、顔の皺になってしまいます。
顔の皺は表情がきっかけでできます。
おでこのシワや、ほうれい線。
これだけの少しの顔の変化でも、シワができるぐらいだから、ぎゅうぎゅう押されるのはまったくよくなありません。
パッティングも実はよくないんですよ。
筋肉が切れるので、マッサージは逆にシワを増やします。
コットンも使用量を増やすだけで、より刺激になってしまうので注意です。
アースケアからのアドバイス
「拭き取る」という行為は、角質層の汚れや垢を落とすので、肌の生まれ変わりを促す効果が期待はできます。
健康な肌なら問題はなくても、物理的な刺激に弱い人や乾燥肌にとっては、負担になることも。
その日その時の肌状態に合わせて、ケアをするかどうか、選択の必要があります。
ですから、「いつもやっていいケアだ」とは思いこまずにいていただきたいです。
また、「手で触れる」という行為以外にも、こんな刺激もあります。
- 紫外線(日光)
- 外気や風(冷気)
- 温度(寒暖差)
- 熱、その他の汗をかくような刺激(精神的ストレスや運動など)
- 軽いけが(掻き傷、火傷など)
Cさんはおそらく、こういった外的刺激に弱いお肌だと思います。
触るという行為以外にも、肌に負担になる可能性があるものを、ぜひ知っておいてくださいね。
こうした刺激を避け、キレイ肌を維持していきましょう!
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